都市ガスの約40%を製造している東京ガス根岸工場の首都圏に供給される低稼働対策工事のうち、配管部の塗装工事を行いました。
本工事では通常の塗装と平行して一部MS工法(常温金属溶射)で施工し、溶接部の防食性能を高めています。
このMS工法は亜鉛とアルミニウムをプラズマで溶解し高圧の空気で吹付け亜鉛とアルミの合金皮膜を形成するもので、常温溶射の文字の通り吹付け箇所の温度は常温のままのため屋外でも安全に施工が出来る画期的な工法です。
担当部所 | エネルギープラント部 |
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所在地 | 神奈川県横浜市磯子区新磯子町34 |
施工概要 | [新設配管・サポート塗装工事] [常温金属溶射工事(MS工法)] |
工期 | 平成21年8月〜平成22年3月 |